今週のお題「行きたい国・行った国」
こんにちわ。
ブログ百科ララの杏花です。
今回は、はてなブログのお題から「私の行きたい国」
を書いてみました。
世界には様々な国があって一つに絞るのは難しいのですが、
以前「ハンガリー舞曲」といういう曲が好きで、
よく聞いていました。
これはジプシー音楽のの特徴が取り入れられているとのことで、
りズムの緩急、変化に富んでおり血湧き肉躍る力強い曲です。
勢いのある出だしから、すぐに広々とした草原、青く流れる豊かな川、
そこに暮らす人々の営みや建築物などが目に浮かんでくるようです。
私は落ち込んだ時、嬉しい時、特に何もない時もこの曲をかけては
未だ行ったことのない異国に想いをはせたりしました。
ドイツの作曲家、ヨハネス・ブラームスの作品で「ハンガリー舞曲・第5番」
これは今も忘れられない曲の一つです。
フランスやイタリアなど多くの観光客が訪れる西欧諸国よりも
この未知数の国に一度は行ってみたいと思います。
漠然としたイメージしかありませんでしたが
少し調べて見るとここには曲から想像した通り広大な平原
「ハンガリー平原」があったのでした。
東岸がペストと呼ばれ、これを合わせてブダぺストと呼ぶのだそうです。
これはあまり知られてないようですが、私も知らなかった~!☆。
「ドナウの真珠」と言われるブダペストは世界で最も美しと言われるドナウ川の夜景、
中世の王宮があるブダ城地区、19世紀から20世紀にかけて造られたペストの街並みを有し、それ等は宝石のような幻想的な存在感を放って、ただ歩くだけで見る人を魅了するといわれます。
ハンガリー人はウラル山脈の草原からこの地区に辿り着いた騎馬民族の末裔と言われていますが、「ハンガリー舞曲」の力強く壮大な曲調が物語っているようです。
またハンガリーは世界でも有数の音楽の国といわれ、民族音楽、クラシック音楽では
リスト、バルトークなどを輩出、ブダペスト春の音楽祭、フエスティバルも有名。
そして様々な花やパプリカをあしらった刺しゅうは写真を見るだけでも素敵です。
そしてもう一つ、世界で唯一の温泉都市の初号が与えられており
あちこち温泉だらけだそうですから是非行ってひとっ風呂浴びてみたい!
日本からはヨーロッパの主要都市パリやフランクフルト、またはポーランドのワルシャワなどを乗り継いで12、3時間でブダペストへ着くそうです。
朝発って夜には着く、と聞けば以外に近いんだなと感じます。
あまり遠くない将来是非行ってみたい国ハンガリーです!!