こんにちわ。
「ブログ百科ララ」の杏花(きょうか)です。
この度ブログを開設しましたのでどうぞよろしくお願いいたします。
始めに私の名前「杏花」の由来についてお話します。
最近、詩吟を始めたのですが、初めての練習曲が「清明」という漢詩でした。
その中に「杏花の村」という文言が出てきます。
杏花は杏子(あんず)の花で、梅に先駆けてまだ寒い時期に咲くピンクの花。
花言葉は、その柔らかな5弁の花びらから乙女のはにかみ、
そしてもう一つは不屈の精神です。
厳しい寒さにじっと耐えた後、やがて美しい花を咲かせる杏花の花。
私のブログもそんな風でありたい、という思いで名づけました。
自己紹介はこの辺にして、今回の「はてなブログ」のお題はマイルーティン!
では、私の日課の一例を以下にざっと記してみます。
- 起床:6時30分
- トイレ・洗面・歯磨き
- 朝食作り:献立1例(ご飯・味噌汁・サバ塩焼き・卵焼き・ほうれん草おひたし・キムチ・のり)
- 朝食:7時30分
- テレビ(主に情報番組などを見る)
- 9時30分~洗濯・食器洗い・掃除など
10時30分:コーヒータイム
◆一杯の苦みあるコーヒーでリフレッシュしたところで「詩吟のレッスン」に入ります。
中国の詩人、杜牧(とぼく)が詠んだ清明。
これは柔らかな日差しの春、清明(4月5日)の頃、旅人が旅をしていると雨が降ってきて気分は落ち込み旅の風情を楽しむむどころではない。
どこか、酒でも飲ませてくれる店はないだろうか?
牧童に尋ねると、彼は何も言わず、杏花の咲く遠くの村を指さしたという詩です。
練習は部屋で、または天気の良い日には近くの公園か土手まで散歩がてら行って思いきり声を出します。
土手の場合は、人を避け土手したの川の近くまで下りてやるのですが、
ゴルフをしている人が時折通りかかっているのも知らずに吟じていることがあります。
「あぁ・・聴かれてしまったか・・・」と一人きまり悪がっても後の祭り、また声を張り上げて続行します。
以前から詩吟というものに憧れがありましたが、最近、教室があるのを知って週に一度通い始めたのですが、まさかこんなにハマるとは。
詩吟の魅力はピーンと張りつめた緊張感、吟じる時の清しさにあると言われていますが、はじめて間もなく「早淵良宗」という人の詩吟にいたく感動しました。
30代の男性ですが、澄んだのびやかな歌声に心が洗われる思いです。
詩吟は渋い年輩の人がやるものといったメージが若干あったのですが、それが吹き飛んでしまいました。
この方の事は、またよく調べてご紹介したいと思います。
そんな訳でマイル―ティンの目玉は、特に午前中に行う「詩吟」のレッスンです。
また、午後は始めたばかりのブログにかかります。
書くことは好きなのですが、ブログとなるとあれこれ初めての事で、
一つ一つ確認しながら進めていかなければならないので大変!
でも、書くことは、自分と向き合うこと。
自分の思いを言葉にし、文字に置き換え表現する。
これから何を書こうか、どんなブログにしようか?
そんなことを考えているうち、あっという間に時間が経ってしまします。
そして気が付けば、気分直しにまた詩吟を口ずさんでいる。
朝に夕に、今のところ詩吟詩吟で日が暮れております。
『なにか一つでも打ち込めるものがあると人生は楽しい』
そんなことを思うこの頃です。